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春は要注意!気温と湿気が引き起こす洗濯機トラブル(匂い)とその対策

更新日:3月29日

春になり暖かくなると洗濯機が臭う🐽

そんなことはありませんか?


春になると気温が上昇し、湿気も増えてきます。

この環境変化により、洗濯機の内部ではカビや雑菌が繁殖しやすくなります。


今回は、春先に増える洗濯機トラブルの具体的な症状と、その予防策について詳しく解説します。


1. 気温上昇と湿気が洗濯機に与える影響


春はこれまで蓄積された汚れや気温上昇、湿気が原因となり、洗濯機の内部でカビや雑菌が繁殖しやすくなります。


これにより、以下のような症状が現れることがあります。


  • 洗濯物の悪臭:洗濯後の衣類に嫌なニオイが残る

  • 黒カビの発生:洗濯するとワカメみたいなものがつく

  • 肌荒れやアレルギー症状:カビや雑菌が衣類に付着し、肌荒れやかゆみの原因に


これらの症状を防ぐためには、日頃のメンテナンスが欠かせません。



2. カビが最も繁殖する時期はいつ?


カビが最も繁殖しやすいのは、梅雨(6月〜7月)と夏(7月〜9月) です。


気温:25〜30℃がカビの繁殖に最適な温度

湿度:湿度70%以上になるとカビが急速に増殖

汚れ:皮脂・洗剤カス・ホコリがカビのエサになる


特に梅雨時期は湿度が高く、夏は気温が高いため、洗濯機内部のカビが一気に増えやすくなります。


しかし、春(3月〜5月)もカビが繁殖し始める時期なので、今のうちに洗濯機の掃除をしておくことで、梅雨や夏のトラブルを未然に防ぐことができます!



3. 実践すべき洗濯機メンテナンス方法


(1) 洗濯槽の掃除を徹底する


  • 市販の洗濯槽クリーナーを使用し、月に1回は洗濯槽を清掃する。

  • ただし、3年以上クリーニングしていない場合は要注意! 

    市販のクリーナーを使用すると、内部に蓄積されたカビが剥がれ落ち、「ワカメ」のような黒い汚れが無限に出てくることがあります。

    この場合は、プロの洗濯機クリーニングを依頼することをおすすめします。


(2) 乾燥フィルターと乾燥ダクトの清掃


  • 乾燥機能を使用した後は、乾燥フィルターのホコリを毎回取り除く。

  • ホコリが詰まると湿気がこもり、雑菌が増殖する原因に。


(3) 洗剤・柔軟剤の使い方を見直す


  • 洗剤や柔軟剤を適量使い、過剰な使用は避ける。

  • 過剰な洗剤は洗濯槽に残り、カビのエサとなる


(4) 排水口の定期チェック


  • 排水フィルター、糸くずフィルターのゴミやホコリを毎回、掃除する。



4. まとめ


春はカビや雑菌が繁殖し始める時期です。

今のうちに洗濯機の掃除やメンテナンスを行い、梅雨や夏のトラブルを未然に防ぎましょう。


洗濯槽のクリーニングを定期的に行う(3年以上放置している場合はプロに依頼)

乾燥フィルターや排水フィルターの掃除を徹底する

洗剤・柔軟剤の使い方を見直し、適量を守る


日々のメンテナンスで、快適な洗濯環境を維持しましょう!




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